自宅サーバ再構築(その1)
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最近、エントリー投稿やコメント登録、再構築の処理が顕著に重くなってきたのでサーバをCeleron・633MHzから今年初めに購入したPen4・2.8GHzに切り替えることにしました。Celeronを使用していたのは電気代節約のためでWeb閲覧程度なら問題なく動作。blog開始当初もそれなりに動いていたのですが、エントリー数が増えた現状でCGIを走らせると性能の低さが如実に現れてきました。
例えばエントリー登録など3分ほど待たないと表示が元に戻らないという状態で、文章の細かな修正をする度に固まったような画面を眺めながら次の作業をじっと待たなければならず、睡眠時間減少の一因です。精神衛生上もよろしくありません。あ、これはコメント書き込んでくださる方も同様ですね。すいません…。
電気代については運用後計測してどうするか(例えばPentium Mマシン等の導入)検討したいと思います。
ということでまた1から出直しです。現在のサーバ構築で何の作業をやったのか、かなり忘却の彼方です。昨日はとりあえず備忘録(blogとも言う)を見ながら、
- Apache HTTP Server 2.0.50 + コンフィグ設定
- Active Perl 5.6.1
- Perl DBモジュール
- Movable Type 3.01D-ja
のインストールをそれぞれ行いました。localhostからのCGI動作確認までOK。Apacheは2.0.47から最新の2.0.50に。httpd.confの内容は概ね同じでした。
この後、外部からのアクセスを旧マシンから新マシンへ変更しなければならないのですが、一番の問題はそのためのプロ?ドバンドルータの設定がきちんとできるかどうかです。というのは、ルータにCorega BAR Pro3を使ってまして、これがIPアドレスやバーチャルサーバ等の設定を手順通りに行ってもサクッと反映されない(再起動や電源抜き差しを繰り返すと偶然反映される)というかなり厄介ものです。ルータを購入してから現在の設定を完成させるまでに、通常ならものの数分で終わる作業が都合3日くらいかかりました。あと1日要していたら別の機種と取り替えていたでしょう。
という訳で切り替え期間中は突然サーバ停止状態となりますのでご理解の程よろしくお願い致します。
- XAMPP for Windows で FastCGI を利用する
- Windows XP 自宅サーバで FastCGI を利用する for Movable Type 3.34
- メモリ増設
- サーバ不具合のお詫び(2005/10/23)
- サーバ不具合のお詫び(2005/09/06)
- サーバの不具合
- サーバ停止のお詫び
- CPU2次キャッシュサイズ変更
- サーバ不具合
- サーバ停止します
- サーバ更改作業まとめ
- サーバ更改
- 自宅サーバ再構築(その2)
- 自宅サーバの電気代
- blogの再構築時間
おっ。いよいよですねぇ。^^
はい、ご期待ください!
単純計算で4倍以上は早くなると思うのですが(笑)。