MT-SCode プラグインによるコメントスパム対策(その1)
Tag:[Comment, Customize, MovableType, MT-SCode, Plugin, SecurityCode, Spam]
本エントリーは 3.1x までの内容です。3.2x についてはSCode プラグインでコメントスパムを制限するを参照ください。
MT-SCode プラグインを利用したコメントスパム対策を紹介します。 このプラグインはサンプル画像で示している通り、ランダムな数字を画像で表示し、それをセキュリティコード用のテキストエリアに設定・認証することで手動で送信されたコメントとスパムロボットが送信したコメントを区別します。実際にはもう少し歪んだ画像にすると完全なものになると思いますが、ある程度の効果は期待できそうです。google のサイト登録画面等で用いられている技術です。 以下、READMEに書かれていた英文の翻訳(適当)を交えてカスタマイズ手順を紹介します。文章内のカッコの数字はREADMEで記されている番号を表わしています。最初にマニュアル通りの説明を行い、その後サンプル画像の表示になるよう、少し手を加えたカスタマイズについて説明します。最初からサンプル画像のようにする場合、6項と8項はスキップしてください。 |
なお参考サイトは下記です。ありがとうございました。
1.GDライブラリのインストール
レンタルサーバの方は本項目をスキップしてください。ただし Perl ライブラリの GD モジュールがインストールされていることが条件です。GDライブラリがインストールされていない場合は画像が表示されません。(1)
自宅サーバ(Windows)におけるGDライブラリのインストールは、MS-DOS画面(コマンドプロンプト)より、下記のコマンド(青色)を実行してください。
C:\>ppm
PPM interactive shell (2.2.0) - type 'help' for available commands.
PPM> install GD
Install package 'GD?' (y/N): y
Installing package 'GD'...
Downloading http://ppm.ActiveState.com/PPMPackages/5.6plus/MSWin32-x86-multi-thread/GD.tar.gz ...
Installing C:\usr\site\lib\auto\GD\GD.bs
Installing C:\usr\site\lib\auto\GD\GD.dll
Installing C:\usr\site\lib\auto\GD\GD.exp
Installing C:\usr\site\lib\auto\GD\GD.lib
Installing C:\usr\html\site\lib\GD.html
Installing C:\usr\site\lib\GD.pm
Installing C:\usr\site\lib\qd.pl
Installing C:\usr\site\lib\auto\GD\autosplit.ix
PPM> quit
Quit!
2.プラグインのダウンロード
下記のサイトより MT-SCode プラグインをダウンロードします。
アーカイブへのダウンロードは本文内に「Download latest mt-scode」というリンクがあります.他にも何ヶ所かあるようです。
ダウンロードしたアーカイブを解凍すると下記のファイルがあります。
- mt-scode.cgi
- README
- scode.pl
- SCode.pm
- scodetest.cgi
太字は今回利用するファイルです。アップロードは後で行います。
3.SCode.pm の編集
ここでは tmp ディレクトリの設定と、SCode.pm にセキュリティコード桁長の設定を行います(2)。
まずディレクトリ tmp を作成します。その後 SCode.pm を任意のエディタで開き、さきほど作成したディレクトリを設定します(青色部分)。
# tmp directory
# Notice the '/' at the end . You need to have that '/'
# ie, my $tmpdir = "/tmp/captcha' wont work. You need '/tmp/captcha/'
my $tmpdir = "/tmp/";
tmp ディレクトリにはセキュリティコードが保存されます。このディレクトリは ドキュメントルート(public_html) より上位に設定します。そうでなければスパムロボットは自動的にどのようなコードを入力すればよいか、フォルダの中を見られるおそれがあります。
tmp ディレクトリのパーミッションは 755 に設定します。うまくいかない場合は 775 または 777 にしますが、これらはセキュリティ上推奨できるパーミッションではありません。
セキュリティコード桁長を変更する場合は下記の青色部分を変更します。デフォルト値は6桁です。
# the length of the security code
my $scode_length = 6;
4.ファイルのアップロード
それぞれ次のディレクトリにアップロードします。(3)?(5)
- SCode.pm - lib/MT/ ディレクトリ
- mt-scode.cgi - mt.cgi と同じディレクトリ。パーミッションは 755
- scode.pl - plugins ディレクトリ
5.Comments.pm の編集
(6)現在の lib/MT/App/Comments.pm をダウンロードし、任意のエディタで開いて次の3行を検索します。
if (!$q->param('text')) {
return $app->handle_error($app->translate("Comment text is required."));
}
見つかったら、そのすぐ下に下記を追加してください。
# SecurityCode hack start
#
require MT::SCode;
my $code = $q->param('code');
my $scode = $q->param('scode');
my $sscode = MT::SCode::scode_get($code);
if ($scode ne $sscode) {
return $app->handle_error($app->translate(
"Wrong or missing Security Code."));
}
MT::SCode::scode_delete($code);
MT::SCode::scode_create($code);
#
# Security hack ends
参考:READMEに書かれている、上記コードを挿入した次のコードは 3.x では異なっているようですので無視。
6.テンプレートの編集
(7)管理画面の「テンプレート」をクリックして、個別エントリーアーカイブテンプレートを編集します。
参考:READMEではコメント・リスト/コメント・プレビュー/コメント・エラーも編集対象になっていますが、3.x で実際に編集するのは個別エントリーアーカイブのみです。
<input type="submit" …(後略)…
を検索して、その上に下記のHTMLタグを追加します。
<!-- Security Code Check -->
<input type="hidden" id="code" name="code" value="<$MTSecurityCode$>" />
<img border="0" src="<$MTCGIPath$><$MTSecurityImage$>?code=<$MTSecurityCode$>"><br />
<input tabindex=3 id="scode" name="scode" /><br /><br />
<!-- end of Security Code Check -->
先の文字列検索では2ヶ所ヒットしますが、3.x の個別エントリーアーカイブのフォーム入力欄は、Typekey サイン・インなしでコメントを許容する場合と常にサイン・インを要求する場合のフォームが別々に用意されているためです。常にサイン・インを要求する設定にセキュリティコードを適用させない場合は、文字列検索で後に見つかった方のみに設定してください。
また、3.x の個別エントリーアーカイブのフォーム入力欄は Typekey サイン・イン時とそれ以外の場合の2ヶ所があります。Typekey サイン・イン時にセキュリティコードの入力を不要とするのであれば
<input type="submit"
の検索で後方で見つかったフォームのみに設定してください。
7.MTBlacklist プラグインとの競合について
(8)Jay Allen's MTBlacklist プラグインを利用している場合、それを無効にしてください。そうでない場合は Comment.pm への追加と同じ作業を plugins/jayallen/MTBlPost.pm に行ってください。
8.Context.pm の編集
(10)?(17)この項の追加でコメント・プレビュー/コメント・エラーページにセキュリティコードを表示できるようになります。現在の lib/MT/Template/Context.pm をダウンロードし、任意のエディタで次の部分を検索してください。
sub _hdlr_comment_fields {
my ($ctx, $args, $cond) = @_;
見つかったら、そのすぐ下に下記を追加します。
# Security code validation
require MT::SCode; # <-- new addition
srand int (time/10)+$$;
my $securitycode = int rand(MT::SCode::scode_tmp());
$securitycode++;
MT::SCode::scode_create($securitycode);
# End Security code hack
同じファイルで次のタグを探してください。(16)
<MT_TRANS phrase="Remember me?">
<input type="radio" id="remember" name="bakecookie" …
見つかったら、そのすぐ下に下記を追加します。(17)
<!-- Security Code Check -->
<input type="hidden" id="code" name="code" value="$securitycode" />
<label for="scode">Security Code:</label><br />
<img border="0" alt="Please enter the security code you see here" src="$path/mt-scode.cgi?code=$securitycode" /><br />
<input tabindex="3" id="scode" name="scode" /><br /><br />
<!-- end of Security Code Check -->
16?17をもう一度繰り返します。
6項の個別エントリーアーカイブと同様、コメント・プレビュー/コメント・エラーページにも Typekey サイン・インなしでコメントを許容する場合と常にサイン・インを要求する場合の2ヶ所があります(2回繰り返しているのはそのためです)。常にサイン・インを要求する設定にセキュリティコードを適用させない場合は、文字列検索で後に見つかった方のみに設定してください。
つまり編集対象が2ヶ所あるのですが、個別エントリーアーカイブテンプレートと同様、Typekey でサイン・インした場合はセキュリティコードの設定を不要とする場合は、先と同様、後方で見つかった場合のみに設定してください。
生成される画像の色は、mt-scode.cgi の
# define the color we going to use
$c_background = $im->colorAllocate(224,224,224); # 背景
$c_border = $im->colorAllocate(0,0,0); # 枠線
$c_line = $im->colorAllocate(192,192,192); # 格子
$c_code = $im->colorAllocate(128,128,128); # 文字
でそれぞれ変更することができます。変更する場合はカッコ内の赤色部分をRGBにしたがって変更します。それぞれの意味は右側にあるコメントの通りです。
また、生成される画像数はデフォルトで50ですが、変更する場合は
SCode.pm の
# max number of temp files
my $scode_maxtmp = 50;
を編集してください。
以上です。次にサンプル画像のようにするためのカスタマイズです。公開テンプレートを元にしていますので、デフォルトテンプレート等では若干の修正が必要になりますが大体同じ仕上がりになると思います。
9.テンプレートの編集
個別エントリーアーカイブテンプレートのセキュリティコードの表示位置をテキストエリアの右側に表示します。6項で行った個別エントリーアーカイブテンプレートの編集の代わりに、下記のものを挿入してください(6項とは挿入位置が異なっておりますのでご注意ください)。
<!-- Security Code Check -->
<p><label for="securityCode"> Security Code:</label><br />
<input type="hidden" id="code" name="code" value="<$MTSecurityCode$>" />
<input tabindex=3 id="scode" name="scode" />
<img border="0" src="<$MTCGIPath$><$MTSecurityImage$>?code=<$MTSecurityCode$>" style="vertical-align: middle; margin-top:-6px;" /><br />
手動で送信されたコメントであることを示すために、上のボックスに表示されている通りに数字を入力してください</p>
<!-- end of Security Code Check -->
<p><label for="text">コメント:</label> <MTIfAllowCommentHTML>
10.Context.pm の編集
コメント・プレビュー/コメント・エラーのセキュリティコードの表示位置をテキストエリアの右側に表示します。8項で説明した lib/MT/Template/Context.pm の編集の代わりに、下記のものを挿入します(こちらは8項と同じ挿入位置です)。
<!-- Security Code Check -->
<p><label for="securityCode">Security Code:</label><br />
<input type="hidden" id="code" name="code" value="$securitycode" />
<input tabindex=3 id="scode" name="scode" />
<img border="0" alt="Please enter the security code you see here" src="$path/mt-scode.cgi?code=$securitycode" style="vertical-align: middle; margin-top:-6px;" /><br />
<MT_TRANS phrase="Please enter the security code you see here."></p>
<!-- end of Security Code Check -->
11.画像サイズ変更
サンプル画像のようにするために mt-scode.cgi のソースを変更してセキュリティコード用画像のサイズを修正ます。赤色部分を青色部分にそれぞれ変更してください。
# lets define the image
$im_length = (MT::SCode::scode_len()+1)*10;
$im = new GD::Image($im_length,2520);
:
# Draw the borders lines
for ($i=0;$i<$im_length;$i+=5) {
$im->line($i,0,$i,2419,$c_line);
}
:
$im->rectangle(0,0,$im_length-1,2419,$c_border);
# Write the code
$im->string(gdGiantFont,8,52,$scode,$c_code);
12.日本語メッセージの追加
コメント・プレビュー/コメント・エラー画面のセキュリティコード欄への日本語表示と、セキュリティコードが誤っている場合の日本語メッセージをコメント・エラー画面に表示するため、lib/MT/L10N/ja.pm に下記の日本語コメント(青色)を追加します。
'Comment text is required.' => 'コメントの本文を入力してください。',
'Wrong or missing Security Code.' => 'セキュリティコードが誤っています。',
:
'Comments:' => 'コメント:',
'Please enter the security code you see here.' => '手動で送信されたコメントであることを示すために、上のボックスに表示されている通りに数字を入力してください',
英語部分は適当なので適宜修正してください。修正する場合は、10項で編集したContext.pm の
<MT_TRANS phrase="Please enter the security code you see here."></p>
もあわせて修正してください(この部分をキーに ja.pm から日本語を索引しています)。
以上です。なお紹介しておいてこういうのもなんですが、セキュリティコードの値はスタティックページ生成時にMT変数タグとして設定されるので、個別エントリーアーカイブではエントリー単位で常に同じ値になります。コメント・プレビュー/コメント・エラーでは値が変化します。
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>SHOさん
こんばんは。
いえいえ、説明不足ですいませんでした。
私は Vector の Lhaca デラックス版 を使ってます。これをダウンロード・インストールした後、このソフトを起動し、表示された画面にある「関連付け」の項目で「TGZ」を選択してからアーカイブをクリックすれば解凍されます。
以上です。
それではどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございます。
LhacaはDLしていたのですが 使いこないしていなかったみたいですね^^;
『lib/MT/L10N/ja.pm』はいじれなかったのですが 他は全部クリアしたはずなのですが・・・ダメです。
また、お休みの日に頑張ってみます。
今、新規エントリーをしようとしたら
Undefined subroutine &MT::Template::Context::_hdlr_entry_previous called at lib/MT/Builder.pm line 139.
↑のように出ました。
コメントも書き込めない状態です。。
何かわるかったんでしょうね・・・・
>SHOさん
こんばんは。
ご連絡ありがとうございます。
_hdlr_entry_previous は Context.pm のサブルーチンですが、それがカスタマイズによって正常に動作できなくなっているように思われます。
これに関わる部分は8項(または8項+10項)です。ここの項目のみ元の状態に戻して、正常に動作するかご確認いただけますでしょうか。この項目はコメント・プレビュー/コメント・エラー画面にセキュリティコードを表示する部分です。
以上です。
それではどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございます。
表示されるようになりました。ぺこ
>SHOさん
こんにちは。
ご連絡ありがとうございます。
個別エントリーアーカイブが正常に表示されるようでしたら、あとは8項または10項の設定をもう一度ご確認いただけますでしょうか。
以上です。
それではどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、いつも最新のカスタマイズを提供頂き有難うございます。
こちらですが・・・↓
<input type="submit"
submit以下はタグは省略されているのですよね?
それと追加のタグがそれ以外に2ヶ所あり(3つ目はみあたりませんが・・・)サイン時にセキュリティコードの
入力を不要にするのであれば「後方で見つかったもの」のみ、とは「ページの最も下方で見つかった
もの」と理解してよろしいのですよね?
1 <input type="submit" tabindex="3" name="preview"
value=" 確認 " />
2 <input type="submit" name="preview" tabindex="5"
value=" 確認 " />
このふたつのうち2の直下にタグを追加すれば良いと言う事でよろしいでしょうか?
>SHOさん
こんばんは。
ご質問の件ですが、3項で設定された tmp ディレクトリ(または任意のディレクトリ)の中になにかファイルは配置されていますでしょうか。ここにセキュリティコード用のファイルが置かれますが画像表示のURLでアクセスできていないようです。
また個別エントリーアーカイブの方は未設定でしょうか(こちらの設定を先に行う方が良いと思います)。
以上です。
それではどうぞよろしくお願い致します。
>C・バードさん
こんばんは。
記事参照ありがとうございます。
ご質問の最初の件につきましてはその通りです。submit以下を省略しているのは元のREADMEがそうなっていたためです。すいません。
また2番目の質問ですが、私の誤解があったようです(下方だけ追加してもサイン・イン時に表示されます)ので、設定を確認して記事を修正します。
申し訳ございませんが少々お時間頂けますでしょうか。
以上です。
それではよろしくお願い致します。
何度もごめんなさい。
>また個別エントリーアーカイブの方は未設定でしょうか(こちらの設定を先に行う方が良いと思います)。
↑は忘れていたみたいです、^^;
『ディレクトリ tmp を作成し、そのパスを設定します(青色部分)。』の
『tmp』はどこに作れば良いのでしょうか?
『mt』フォルダーの中に作ったのですが・・
『ファイル』は何も作っていません。
よろしくお願いします。
昨日よりコメントスパムが飛んでくるようになり、こちらの記事を参照にさせていただきました。
ありがとうございました!
TBも送らせていただきました。
>SHOさん
こんにちは。
なるほど、パーミッションだったのですね。
気がつきませんで失礼致しました。
なにはともあれ、うまくできて良かったです!
>rekoさん
こんにちは。
記事参照&トラックバックありがとうございました!
8項(または10項)の作業で、Context.pm の下記のタグ
<textarea tabindex="2" id="text" name="text" rows="10" cols="50" id="text">$comment_text</textarea></p>
および
<textarea tabindex="4" name="text" rows="10" cols="50" id="text">$comment_text</textarea></p>
の下に青色部分を置きなおせば、コメント・プレビュー/コメント・エラー画面でも個別エントリーアーカイブと同じ位置にセキュリティコードが表示されると思います。
ご参考まで。
いつもながら お手数をかけています。
もう少し、自分でお勉強しないと ダメだと 思いながら 甘えています。
懲りずに よろしくお願いします。
>SHOさん
こんばんは。
ご連絡ありがとうございました。
こちらこそどうぞよろしくお願い致します。
いつもお世話様です。
ある部分に便利な物はある部分に不便な部分が出てきたりします。
こちらを立てればあちらが立たず。何て感じです^^;
負の面で言うとコメントを寄せる人には負担が増えてしまったようです。(面倒だと言う声あり)
こちらの対策を導入して元に戻す場合は、手順を逆戻りして元に戻す方法しか
ないのでしょうか?個別アーカイブに追記したタグだけ削除すれば良いのか?
と思いましたが駄目のようですね。アップロードしたファイルだけを削除したら
エラーになってしまいました。
>C・バードさん
こんにちは。
元に戻す場合は、全てを元に戻されるのが望ましいですが、5項の追加部分の下の2行に
: if ($scode ne $sscode) { # return $app->handle_error($app->translate( # "Wrong or missing Security Code.")); } :
という具合に "#" を与えればOKです。これで個別エントリーアーカイブに表示用タグが残っていてもセキュリティコードチェックはスルーされます(とはいえタグは削除ですね)。
実際の運用については本文で言及しておらず恐縮ですが、セキュリティコードが1桁か2桁なら許容範囲ではないでしょうか。
以上です。
それではどうぞよろしくお願い致します。
yujiroさん対処方有り難うございました。
元に戻す方はそれでOKでした。
ただしセキュリティコードのケタを変更した
ところ
どう言うわけか「登録コメントエラー」になってしまいます。
とりあえずさほど問題もありませんので6ケタのままで様子をみます。有り難うございました。
>C・バードさん
こんばんは。
ご連絡ありがとうございました。
「登録コメントエラー」はセキュリティコードチェックのエラーでしょうか。桁数を変更される時は tmp に配置されたセキュリティコード用のファイルを全て削除した後で再構築する必要がありそうです。
3ケタの場合「セキュリティコードが誤っています。」という表示が出ます。
それでtmpフォルダの中身を見たのですが何もファイルが存在しないのです。ここに書き込んだセキュリティ番号の画像ファイルが保存されるのですよね?何故存在しないのか不明です。他にtmpフォルダを作ったのか?と確認しましたがそれはありません。1つだけです。そもそもパスはSCode.pm のとおりです。そこにtmpフォルダを作りました。
現状で6ケタの場合はエラーも出ず正常です。
>C・バードさん
こんばんは。
ご質問の件ですが、UNIX でしたら /tmp/ はシステムのルートデイレクトリ直下になるのではないかと思われますが間違っていたらご容赦ください(私はWindowsで運用していますので /tmp/ は C:\tmp になっています)。
また桁数を変更してセキュリティコードエラーになるのは、/tmp 配下にある6桁用のファイルと比較しているためと推測されます。SCode.pm の /tmp/ をご自身のディレクトリになるようにパスを設定(してそこに tmp ディレクトリを作成)されれば、そこにセキュリティコード用のファイルが保存されると思います(ルートからのパスはレンタルサーバの環境に依存します)。
セキュリティコード用のファイルは数字だけのファイル名(最大50指定されていれば 1、2、3 ? 50 という感じですがランダムに生成されます)で、ファイルの中にセキュリティコードが含まれています。
以上です。
それではどうぞよろしくお願い致します。
>yujiroさん
度々失礼します。
ドキュメントルートより上にtmpディレクトリを設定するとはBlog(index.html)を公開するディレクトリより上
と理解したのですが・・・。
私の環境でこのように配置しました。
http://carefree-field.ciao.jp/tmp/blog/
ディレクトリを置く位置が違ってましたらご指摘頂けますでしょうか?m(__)m
>yuujiroさん
自己レス恐縮です。
問題解決しました。
私の単純なケアレスミスでした。
/tmp/
ですがフルパス指定したところ解消しました。
お騒がせ致しました。m(__)m
>C・バードさん
こんばんは。
ご連絡ありがとうございました。
うまくできたようでよかったです!
いつも参考にさせて頂いてます
今回もスパム対策をして どうやらうまく動いてるようなのですが どこがどうなってかわかりませんが MTの管理画面が英語モードになってしまいました・・
直し方なんぞあればご指導お願いします
>Phantomさん
こんばんは。
ご利用ありがとうございます。
ご質問の件ですが、管理画面のメインメニューの右側に「プロフィールの編集(Edit your profile)」があり、そこの「表示する言語(Preferred Language)」で言語を切り替えられます。
以上です。
それではよろしくお願い致します。
こんばんわ レスありがとうございます
実は管理メニューのところは見たのですが 日本語の選択がないんですよ・・・
英語とicerandicしか・・
この場合はどうしたらいいでしょうか?
>Phantomさん
こんばんは。
当方では残念ながら原因分かりません。
検索してみましたが関連情報もないみたいです。
http://rebecca.ac/milano/install/
で質問されてみてはいかがでしょうか。
お役に立てず申し訳ありません。
こんばんは。いつもお世話になってます。
このカスタマイズを、導入していたんですが、不明点がありましたので、お分かりになれば教えてください。
Context.pmの編集ですが、記載されている検索文字列箇所が一つもありません。そして、同ディレクトリ内にあるContextHandlers.pmには、記載されている箇所がありました。
私のContext.pmが変なのかと、公式からMT-3_2-ja-2.zipを落として、Context.pmを参照したのですが、そこにも検索する文字列は見当たりません。
また、テンプレートには、セキュリティコードが出ていますので、tmpへのパスは通っているということなんでしょうか。
何かおかしいところがございましたら、御指摘願います。
>Yasu-kunさん
こんばんは。
記事参照ありがとうございます。
記事は3.1xのものですので、確認して3.2用の記事をエントリーしたいと思います。
すいませんが少々お時間ください。
yujiroさん、こんばんは。
早速のお返事、ありがとうございます。
3.1xのものということで、了解しました。
3.2用のエントリー、楽しみにしています。
>Yasu-kunさん
こんばんは。
SCode プラグインでコメントスパムを制限するというエントリーを公開しましたので、参考にして頂ければ幸いです。
それではどうぞよろしくお願い致します。
aaa
8項の
<MT_TRANS phrase="Remember me?">
<input type="radio" id="remember" name="bakecookie" …
がどうしても見当たりません
MT3.33を使用しております
恐れ入りますがサポートお願いします。
>panserさん
こんばんは。
ご質問の件ですが、冒頭に記してます通り、本カスタマイズは 3.1x までのバージョンに対応した内容です。「SCode プラグインでコメントスパムを制限する」を参照ください。
ただし3.33では当方動作未確認です。予めご容赦ください。
早速のご返事ありがとうございます。また、一度試してみます(^^♪
Movable Type3.171-ja をつかっているのですが、このプラグインは使えないのですか?
>さかいさん
こんにちは。
このエントリーは 3.1x 用の内容なので、3.1x 対応のプラグインが配布されているのであれば使えるという認識です。
ご質問の解釈が間違っているようでしたら再度ご連絡頂けますでしょうか。
それではよろしくお願い致します。
つまり、現在は3.1x用はもう配布されてないのですね?
上記にあるサイトでダウンロードしたんですが、mtのプラグインにmi-scodeが表示されません。
>さかいさん
こんにちは。
ご返事遅くなり申し訳ありません。
ご質問の件ですが、「Movable Type の管理画面のプラグイン一覧に表示されない」ということでしょうか?
4項を実施すれば
メイン・メニュー > システム・メニュー > プラグイン
で表示されると思います。
動作は確認していませんが、3.1x 用のプラグイン(scode-0.1c.tar.gz)は配布されているようです。
それではよろしくお願い致します。
お世話になっております。
MT4.01に含まれるコメント・スパム対策のCAPTCHAの表示が出来ません。どの記事にコメントして良いのか分かりませんでしたので、ここにさせていただきました。
コメントの設定で、MT既定のCAPTCHAに設定
システム情報では、image::magicを検出しています。マッピングは???
システムのログでは、特にエラーは出ておりません。
IE6でブラウズしていますが、エラーの表示はありません。
コメントの表示でCAPTCHAの位置に白枠が表示され、画像表示不可のx印が出ます。
テンプレートは公開テンプレートを使用しています。
ご面倒をお掛けしますがよろしくお願いします。
尚、現在はMT既定のCAPTCHA設定を外して運用しています。
>オークさん
こんばんは。
ご質問の件ですが、画像のみが表示されない状況と解釈し、ネットで「movable captcha 画像 表示されない」で検索してみたところ、いくつかヒットしましたので、まずはそちらを確認してもらえますでしょうか。
http://www.innocent-note.net/keepon/archives/2007/09/mt4captcha.html
http://blog.studio-fu.com/archives/2007/10/perlcryptdhmt4captcha.php
もし解決されたようでしたら、ご一報頂けると幸いです。
それではよろしくお願い致します。
結果、解決できませんでした。原因不明のままです。
現在は他の方法でCAPTCHAを導入して運用中です。
お騒がせしました。
>オークさん
こんばんは。
ご連絡ありがとうございました。
ではでは!