YouTube 革命
2006 年に大ブレイクし、今年の Web2.0 を代表するサービスにとどまらず、映像の世界をも大きく揺るがそうとしている YouTube の新書が発売中です。
YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ ソフトバンククリエイティブ 2006-12-16 |
YouTube(ユーチューブ)は、すでにご存知の通り、無料/大容量/タグをつけることで検索できる/動画を共有できる/ブログ等で動画を公開できる/連鎖反応(人気のある動画から新たな動画が生まれる)等、Web2.0 の特徴をもち、人気が急速に伸びた動画配信サービスです。著作権違反の動画の削除タイミングが緩やかであったことも人気に拍車をかけました。(以上、本書より引用)
この本では、
- 動画共有革命の衝撃
- ユーチューブのメディアパワー
- 方向転換を余儀なくされるテレビ業界
- 動画共有が創造するビジネスモデル
- 著作権2.0を考える
- ユーチューブ後の世界
の6章に分け、YouTube が登場したことによってもたらされた変革、インターネット広告や著作権の考え方等が語られています。
とりわけ著作権については、違反防止によって著作者の利益を守ることと、違反によって逆に著作者に得られる利益を考え、共存することについての比較は興味深いです。全ての著作物が同一の性質でないにしても、ウェブの普及が進むにしたがって、前者から後者へシフトしていくのではないかと思います。
ちなみに、YouTube の「Tube」はブラウン管を表すそうです。そういえばトレードマークの「Tube」の文字の部分がブラウン管になってました。
- Google+ 次世代SNS戦争のゆくえ
- アップルvs.グーグル
- グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業
- 週刊東洋経済「グーグル10年目の大変身」
- グーグルに勝つ広告モデル
- グーグルが日本を破壊する
- 次世代ウェブ グーグルの次のモデル
- Google Tool ウェブ2.0時代をリードするGoogleサービス完全活用ガイド
- Web 2.0への道 2:Googleのすべて
- グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する
- Googleサービス一覧(インターネットマガジン 2006年5月号)
≫ 「YouTube革命」に、WEB2.0を思う from ゴスペル・聖書TV&Radio/Brand New Life
僕も僕の友達も仕事でおつきあいのある人も
みーんなYouTubeに、ハマってます(;・▽・)
米国で工業用のチューブを販売している会社が
「ut... [続きを読む]