ウェブサイトのリンク切れをチェックするW3C公式ツール「Link Checker」
ウェブサイトのリンク切れをチェックしてくれるW3C公式ツール「Link Checker」を紹介します。
W3C(World Wide Web Consortium)のチェックツールといえば、
が有名ですが、リンク切れをチェックするための「Link Checker」も用意されています。
使い方は簡単で、リンク切れをチェックしたいURLをテキストフィールドに入力して「Check」をクリックするだけです。
オプションは次のものが用意されています。
- Summary only:サマリー(チェック結果)のみ表示
- Hide redirects:リダイレクトを隠します
- Don't send the Accept-Language header:Accept-Languageヘッダを送信しない
- Don't send the Referer header:Refererヘッダを送信しない
- Check linked documents recursively:リンクを再帰的にチェック
- Save options in a cookie:オプションをクッキーに保存
「Check linked documents recursively」をチェックしておけばリンクを辿ってチェックしてくれるようです。「Accept-Language」ヘッダは複数の言語のためのコンテンツが用意されている場合に最適な言語のコンテンツを返却するためのヘッダです。
リンク切れがあるとこのような感じで表示されます。
負荷がかかるのを考慮して、リンク先のアクセスは1秒程度の間隔で実行されるようなので、リンクの多いサイトであれば数時間かかるつもりで実施した方がいいでしょう。
Perlであれば、CPANのW3C::LinkCheckerというのも利用できるようです。
Posted by yujiro このページの先頭に戻る
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