Finale PrintMusicでダブルシャープ・ダブルフラットを入力する
Finale PrintMusicでダブルシャープ・ダブルフラットを入力する方法を紹介します。
1.ダブルシャープ・ダブルフラットと問題点
音楽の授業でシャープ(#)とフラット(♭)は習ったことがあると思います。シャープは元の音符から半音上げる記号、フラットは元の音符から半音下げる記号です。
大体お分かりかと思いますが、ダブルシャープはシャープからさらに半音上げる記号、ダブルフラットはシャープからさらに半音下げる記号で、楽譜上は次のような表記になります。
ダブルシャープ
ダブルフラット
で、ステップ入力用パレットには、この「ダブルシャープ」「ダブルフラット」のアイコンが用意されていません。
2.ダブルシャープ・ダブルフラットを入力する
ダブルシャープを入力するには、まず音符を入力します。
その状態で「Shift」キーを押しながら「+」を押下すればダブルシャープが表示されます。
ダブルフラットは、同じ要領で「Shift」キーを押しながら「-」を押下すれば表示されます。
ちなみにシャープ・フラットについても、ステップ入力用パレットを使わずに、
- シャープ:「+」キー
- フラット:「-」キー
でそれぞれ入力することができます。
Posted by yujiro このページの先頭に戻る
- Finaleで3連符の中に3連符を設定する方法
- FInaleでトレモロを表示する方法
- Finaleで小節の繰り返し記号を表示する方法
- Finaleで弱起を設定する方法
- Finaleで金管楽器のE管を設定する方法
- FinaleでD.C.とコーダマーク(Coda)を設定する方法
- Finaleで曲の途中で二段譜から一段譜に変更する方法
- Finaleで3連符に付点をつける方法
- Finaleで小節を前後の組段へ移動する方法
- Finaleでアクセントやスタカートをまとめてつける方法
- Finaleでパート譜間の小節線を貫く方法
- Finaleでパート譜に2つのパートを表示する方法
- Finaleで3連符に4分音符と8分音符を割り当てる方法
- Finale PrintMusicで複付点音符を入力する
- Finale PrintMusicで再生時のテンポを変更する
トラックバックURL
コメントする
greeting