Movable Type Data APIの使い方(エラーのハンドリング)
Movable Type Data APIの使い方について紹介します。
本エントリーでは、JavaScript SDKを使った場合のエラーのハンドリング方法について解説します。
1.エラーデータの構成
DataAPIを実行して、たとえば「指定したサイトが見つかりません」というエラーになった場合のjsonデータは次のようになります。
{
"error":
{
"message": "Site not found",
"code": 404
}
}
データの意味は次の通りです(多分)。
- code:HTTPのエラーコード
- message:エラー理由
2.エラーのハンドリング
JavaScript SDKを使った場合、次のように「response.error」で判定し、詳細なメッセージについては「response.error.message」や「response.error.code」として出力するとよいでしょう。
api.listEntries(20, function(response) {
if (response.error) {
alert(response.error.code + ":" + response.error.message);
return;
}
// OKのときの処理を記述
});
どのAPIでもエラー発生時のjsonデータの構造は同じになると思われますので、エラーのハンドリングについても、APIによって処理を変更したい場合を除き、同じ実装を行えばよいでしょう。
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