Chrome拡張インストール後の格納先フォルダと拡張を修正する方法

Chrome拡張インストール後の格納先フォルダと拡張を修正する方法

Posted at July 1,2014 12:55 AM
Tag:[GoogleChrome]

Chrome拡張インストール後の格納先フォルダと拡張を修正する方法を紹介します。

1.はじめに

これまでのChrome拡張の開発に関するエントリーでは新規開発の方法を紹介しましたが、Chromeの公式サイトからインストールした拡張を修正したいケースについて紹介します。

2.Chrome拡張の格納先フォルダを探す

まず、拡張一覧画面でインストールした拡張のIDを調べます。

「ツール」→「拡張機能」をクリック。

拡張機能

修正したい拡張のIDとバージョンを確認。「1」の部分がバージョンです。

拡張機能

次に、拡張本体のディレクトリを探します。

Windowsの場合、拡張は下記のフォルダにインストールされます。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Extensions\拡張ID\バージョン番号

今回の例では、

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Extensions\ikbmacnmcobhgppnbgpfnmiaimmfeaba\1_0

となります。

3.Chrome拡張を修正する

2項で探したフォルダに拡張の各ファイルが置かれているので、修正したいファイルを直接修正します。

修正した内容はすぐに適用されるので特別な手順は必要ないようです。

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