Google ウェブマスターツールの「robots.txt テスター」の使い方

Google ウェブマスターツールの「robots.txt テスター」の使い方

Posted at July 17,2014 12:33 AM
Tag:[Google, Webmaster]

Google ウェブマスターツールの「robots.txt テスター」の使い方を紹介します。

1.はじめに

Google ウェブマスターツールの「クロール」メニューにある「ブロックされたURL」というサブメニューが「robots.txtテスター」に変わったようです。

旧メニュー
旧メニュー

新メニュー
新メニュー

メニューを開いた画面での機能は大きく変わっていないかもしれませんが、本エントリーで紹介したいと思います。

2.robots.txt テスター

robots.txtテスターの画面は次のようになっています。

robots.txtテスターの画面

編集画面ではrobots.txtを編集することができます。

編集画面

その下のテキストフィールドには、robots.txtでブロックの状態をテストしたいURLを設定します。

ブロックの状態をテストしたいURL

テストでのデフォルトは「Googlebot」になっています。

Googlebot

botは次の7種類から選択することができます。

botの選択

3.URLのテスト

実際にURLを入力して「テスト」をクリックしてみます。

実際にURLを入力して「テスト」

OKの場合、次のように編集画面の「Allow: /」の部分が緑色に反転します。

実行結果

また、「テスト」ボタンの部分には「許可済み」と表示されます。

許可済み

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