IEのタブに色がつく理由
IEのタブに色がつく理由を調べてみました。
1.はじめに
IEで複数のタブを開くと、下のスクリーンショットのように色がつく場合があります。
逆に色がつかない場合もありますが、その違いがわかりません。
ということで、IEのタブに色がつく理由を調べてみました。
2.タブに色がつく理由
タブに色がつくのは、あるページから新しいタブを開いたとき、色分けすることでタブのグループをわかりやすくするための仕組みです。
たとえばYahooのページのタブをひとつだけ開いているときは色がつきません。
この状態でページ内の任意のリンクを新しいタブで開くと、タブに色がつきます。
Yahooとは関係のない別のページを開い、そのページにある任意のリンクを新しいタブで開くと、異なる色がつきます。
配色の順序はランダムのようです。
3.色分けをやめる
色分けをやめたいときは、「ツール」→「インターネットオプション」をクリック。
「全般」タブ→「タブ」をクリック。
「タブグループを有効にする」のチェックを外して「OK」をクリック。
IE再起動後、色分けがされなくなります。
4.色分けされた状態でタブを移動した場合
色分けされた状態のタブを移動した場合、移動したタブの色は、
- 移動先の左右のタブの色が同じ場合、その色に変わる
- 移動先の左右のタブの色が異なる場合、解除
となるようです(個人的にはこの仕様はどうかと思いますが...)。
移動元のタブ色も最後の1つになると色が解除されます。
Posted by yujiro このページの先頭に戻る
- IEで「前回のブラウズ セッションは予期せずに終了しました「セッションの復元」」が表示される場合の対処
- IEでドキュメントモードの既定値を変更する方法
- IEのパスワード表示ボタンを表示させない方法
- IEのコンテキストメニューを追加する方法
- IEで前回終了時のタブを復元する方法
- IE9でメニューバーを表示する方法
- 日本でIE6がいつまでたってもなくならない理由
- IE6/IE7/IE8/IE9の共存まとめ
- IE6による印刷で「このページのスクリプトでエラーが発生しました。」のエラーが表示される問題について
- IE7の自動更新をブロック/無効にする方法のまとめ
- Internet Explorer 7 の自動更新をブロックする
- Internet Explorer 6 と Internet Explorer 7 を共存させる
- IEでソースの表示ができない場合の対処
トラックバックURL
コメントする
greeting