MTContentFieldタグの使い方
MTContentFieldタグの使い方をまとめました。
1.MTContentFieldタグとは
作成したコンテンツデータの値を表示するためのブロックタグです。
2.MTContentFieldの必須モディファイア
MTContentFieldタグを利用する場合、content_fieldモディファイアに
- ID
- ユニークID
- 名前
のいずれかを指定します。このモディファイアは必須です。
例:
<mt:Contents content_type="商品">
<mt:ContentField content_field="商品名">
:
</mt:ContentField>
</mt:Contents>
3.MTContentFieldの中で使えるテンプレートタグ:MTContentFieldValue
MTContentFieldタグの中ではMTContentFieldValueタグが使えます。
例:
<mt:Contents content_type="商品">
<mt:ContentField content_field="商品名">
<mt:ContentFieldValue>
</mt:ContentField>
</mt:Contents>
MTContentFieldValueは、コンテンツフィールドの値を表示するファンクションタグです。
4.MTContentFieldの中で使えるテンプレートタグ:コンテキストに応じた既存タグ
下記のフィールドの場合、MTContentFieldの中ではフィールドタイプに応じた既存テンプレートタグが使えます。
フィールドタイプ | 利用可能なテンプレートタグ | 例 |
---|---|---|
日付と時刻 日付 時刻 | 日付に関するテンプレートタグで利用できるモディファイア | format="%B %e, %Y %I:%M %p" |
アセット ビデオアセット 画像アセット オーディオアセット | アセット関連のタグ | MTAssetURL |
カテゴリ | カテゴリ関連のタグ | MTCategoryLabel |
タグ | タグ関連のタグ | MTTagName |
例:
<mt:Contents content_type="商品">
<mt:ContentField content_field="カテゴリ">
<mt:CategoryLabel>
</mt:ContentField>
</mt:Contents>
5.参考サイト
参考サイトは下記です。ありがとうございました。
Posted by yujiro このページの先頭に戻る
- Movable Type検索結果画面のMTIncludeタグでファイルを読み込む方法
- Movable Typeの月別コンテンツアーカイブリスト用テンプレート
- コンテンツデータでMTEntriesWithSubCategoriesの代替テンプレートタグ
- Movable Typeでブログ記事一覧をカスタムフィールドでソートする方法
- MTの本文フィールドからimg要素のURLを取得する方法
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- Movable Typeのテンプレートタグの中でテンプレートタグを使う方法
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- Movable TypeでCSVデータからtable要素を作る方法
- MTIncludeタグのnameモディファイア
- Movable Type(MT)の特殊変数の入れ子
- ブロックタグにelseタグを組み込んで判定する
- Movable Type 5 におけるウェブサイトとブログの複数指定方法
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