Finaleで3連符の中に3連符を設定する方法

Finaleで3連符の中に3連符を設定する方法

Posted at October 18,2022 11:55 PM
Tag:[Finale]

Finaleで3連符の中に3連符を設定(3連符の入れ子)する方法を紹介します。

完成イメージ

完成イメージ

1.3連符の中に3連符を設定する

まず内側の音符から入力します。

3連符の設定をせず、2分音符を入力し、8分音符の3連符を入力します。

入力

「連符ツール」をクリック。

連符ツール

2分音符をクリック。

2分音符

連符定義ダイアログが開くので、「『4分音符3個』を『4分音符2個分』に入れる」を設定。この項目は小節全体に対してどう設定するかで考えてください。今回は3連符の入れ子は2分音符の中で設定するので、親の3連符は4分音符3個分、範囲は4分音符2個分(または2分音符1個分)になります。

連符定義ダイアログ

3連符の表記位置を「音符の上」にして「OK」をクリック。これを設定しないと子の3連符と表示が重なります。

連符定義ダイアログ

これで3連符の入れ子部分が完成です。

3連符の入れ子部分が完成

残りの拍も入力して、完成です。

完成

2.参考サイト

参考サイト(Twitter)は下記です。ありがとうございます。

https://twitter.com/0118Gang/status/1123932009577971714

関連記事
トラックバックURL


コメントする
greeting

*必須

*必須(非表示)


ご質問のコメントの回答については、内容あるいは多忙の場合、1週間以上かかる場合があります。また、すべてのご質問にはお答えできない可能性があります。予めご了承ください。

太字イタリックアンダーラインハイパーリンク引用
[サインインしない場合はここにCAPTCHAを表示します]

コメント投稿後にScript Errorや500エラーが表示された場合は、すぐに再送信せず、ブラウザの「戻る」ボタンで一旦エントリーのページに戻り(プレビュー画面で投稿した場合は、投稿内容をマウスコピーしてからエントリーのページに戻り)、ブラウザをリロードして投稿コメントが反映されていることを確認してください。

コメント欄に(X)HTMLタグやMTタグを記述される場合、「<」は「&lt;」、「>」は「&gt;」と入力してください。例えば「<$MTBlogURL$>」は「&lt;$MTBlogURL$&gt;」となります(全て半角文字)