WordPressでカスタムフィールドを表示する方法
WordPressでカスタムフィールドを表示する方法を紹介します。
この記事ではWordPress6.0.1で動作確認しています。
1.問題点
WordPressでカスタムフィールドを表示させたいのですが、手順を忘れてしまい、ネットで調べたのですが古い画面の手順しか出てきません。
みなさんユーチューバーになってしまったようです(笑)。
ということで、最新版のWordPressでカスタムフィールドを表示する方法を紹介します。
2.WordPressでカスタムフィールドを表示する
記事編集画面の右上にある「オプション」アイコンをクリック。
「設定」をクリック。
「パネル」をクリック。
「カスタムフィールド」を有効にします。
すぐに有効にしたい場合は「有効化してリロード」をクリック。編集中の場合は一旦保存してからこの操作を行ってください。
これでカスタムフィールドが表示されます。
vi/vimでマークした行に移動する方法
vi/vimでマークした行に移動する方法を紹介します。
1.問題点
vi/vimでは
m{mark}
でマークする機能があります。
{mark}にはアルファベット26文字×2(大文字・小文字)が登録できます。
たとえば、10行目にカーソルがある状態で
ma
と入力すれば、aに10行目が登録されます。
が、マークした位置にジャンプする方法が分かりません。
ということで、vi/vimでマークした行に移動する方法を紹介します。
2.マークした行に移動する
マークした行に移動するには、
'{mark}
と入力します。
先の例であれば、
'a
と入力すれば10行目にジャンプします。
コマンドモードに切り替える必要はありません。
vi/vimで複数行を一括削除する方法
vi/vimで複数行を一括削除する方法を紹介します。
1.問題点
vi/vimで複数行を削除する場合、"dd"または、削除したい行数の数字を入力した後、"dd"を入力していますが、指定した範囲をまとめて削除する方法がわかりません。
ということで、vi/vimで複数行を一括削除する方法を紹介します。
2.複数行を一括削除する
複数行を一括削除するには、まず削除開始行で、
ms
を入力します(コマンドモードに切り替える必要はありません)。
次に終了行で、
me
を入力し、そのあと、
:'s,'ed
を入力すれば、msからmeまでの行が削除されます。
3.解説
"m"はカーソルの位置を2文字目に記録するという機能があります。
"ms"と"me"は"s"と"e"にそれぞれカーソルの位置を記録します。
"s"と"e"はstartとendの意味なので、別の文字でも構いません。
話がそれますが、行番号で複数行削除するコマンドは、コマンドモードで、
:開始行,終了行d
となります。
たとえば、
:3,7d
と入力すれば、3行目から7行目までを削除します。
話を戻して、
:'s,'ed
は、":"でコマンドモードに切り替えて、"s"から"e"までを削除(d)するという意味になります。
開始を"mb"、終了を"mo"に変えた場合は、
:'b,'od
になります。