Windows11でウィンドウの影を消す方法
Windows11でウィンドウの影を消す方法を紹介します。
1.問題点
Windows11ではエクスプローラーなど、ウィンドウにデフォルトで影がついています。
この影を消したいのですが、方法が分かりません。
ということで、Windows11でウィンドウの影を消す方法を紹介します。
2.Windows11でウィンドウの影を消す
ウィンドウの影を消すには、「スタート」→「設定」をクリック。
「システム」→「バージョン情報」をクリック。
「システムの詳細設定」をクリック。
「パフォーマンス」の「設定」をクリック。
「ウィンドウの下に影を表示する」のチェックを外して「OK」をクリック。
これでウィンドウの影が消えました。
Excel上の半角スペースが"?"に文字化けするときの対処
Excel上の半角スペースが"?"に文字化けするときの対処方法を紹介します。
1.問題点
ウェブページのテキストをコピーしてExcelにはりつけ、それをさらにコピーしてテキストエディタに貼り付けたり、あるいはCSVとして保存すると、半角スペースが"?"に文字化けするケースがあります。
下記のテキスト「aaa bbb」のページをコピーします。
ページのHTMLは下記のようになっています。
aaa bbb<br />
aaa bbb
上の行は普通の半角スペース、下の行は" "になっています。
Excelに貼り付けます。
通常のxlsx形式で一旦保存し、セルをさらにコピーしてテキストエディタに貼り付けると、下記のようになります。
aaa bbb
aaa?bbb
あるいはcsv形式で保存したあと、ファイルをテキストエディタで開くと、同様の事象になります。
2.原因
ウェブページ上は同じ半角スペースに見えますが、下の行のスペースは「ノンブレークスペース」というもので、文字コードは次のように異なります。
- 半角スペース:CODE=32(0x20)
- NBSP:CODE=160(0xA0)
で、NBSPはShift-JISで表現できないため、Excel上では"?"に文字化けしてしまう、という訳です。
文字コードを調べるには、該当シートのセルに下記を設定します。
=CODE(MID(セル,開始位置,文字数))
さきほどのExcelに設定すると、それぞれ「32」「160」となります。
半角スペースの文字コード(32)
NBSPの文字コード(160)
3.対処
任意のセルに「=CHAR(160)」という数式を入力。
そのセルを丸ごとコピー。
Ctrl+fで「置換」タブを開く。
「検索する文字列」にコピーした内容をペースト(半角スペースが入ったようにみえます)、「置換後の文字列」に普通の半角スペースを入力。
「すべて置換」をクリック。
これでNBSPが半角スペースに変換されます。
さきほどの文字コードチェックでも「32」に変換されていることが分かります。
MovableTypeで削除したコンテンツデータや記事を復元できる「Trashプラグイン」
MovableTypeで削除したコンテンツデータや記事を復活できる「Trashプラグイン」を作りました。
1.はじめに
MTのデフォルト状態でコンテンツデータや記事を「削除」ボタンで削除すると、データを復元することはできません。
本プラグインを利用することで、誤って削除してしまったコンテンツデータや記事を復元することが可能になります。
2.主な機能
削除ボタンで削除したコンテンツデータや記事は「ゴミ箱」に移動します(削除したデータは一覧画面に表示されなくなります)。
「ゴミ箱」に移動したコンテンツデータや記事は、一覧画面のフィルタ「ゴミ箱」から確認できます。
ゴミ箱に移動したデータにはゴミ箱のアイコンが表示されます。
ゴミ箱が参照できるのはシステム管理者です(今後機能追加で任意のロールで参照可能にする予定)。
誤って削除してしまったデータを復元するには「~を復元」を選択します。
復元したデータは「未公開(原稿)」状態となります。
ゴミ箱のデータをデータベースから削除するには「完全に削除」を選択します。
ゴミ箱に移動した履歴も残ります。
3.Trashプラグインについて
Trashプラグインの詳細は下記のリンクからご覧ください。