Finaleで小節の繰り返し記号を表示する方法
Finaleで小節の繰り返し記号を表示する方法を紹介します。
完成イメージ
1.繰り返し記号を表示する
繰り返し記号を表示したい小節を選択状態にします。
「五線ツール」をクリック。
「楽譜スタイルの適用」→「スコア譜とパート譜」を選択。
「1小節の繰り返し表記」を選択。
これで完成です。
さくらインターネットのメーリングリストで警告が表示される・届かない場合の対処
さくらインターネットのメーリングリストで警告が表示される・届かない場合の対処方法を紹介します。
1.問題点
さくらインターネットのサーバの機能として用意されているメーリングリストを使っているのですが、メンバーによっては届いたメールで警告が表示されたり、届かなかったりするようです。
ということで、さくらインターネットのメーリングリストで警告が表示される・届かない場合の対処方法を紹介します。
2.原因
原因は、さくらインターネットのドメイン設定で「SPFレコード」が有効になっていないためのようです。
「SPF」とは「Sender Policy Framework」の略で、電子メールの送信者偽称を防ぐ送信ドメイン認証方法のひとつです。
「SPFレコード」は、メール送信側が、自ドメインの権威DNSサーバ上に、自ドメインの送信者がメールを外部に向けて送出する可能性のあるメールサーバのIPアドレスの一覧をあらかじめ記述し、そのDNSリソースレコードを指します。
SMTP通信で、SPFを利用すれば、メールを受信したとき、そのメールが本当にメール送信者であると唱えられているメールアドレスのドメインから送られてきたものかどうかを確認することが可能になります。
3.対処
コントロールパネルから「ドメイン/SSL」→「ドメイン/SSL」をクリック。
メーリングリストを使用しているドメインの「設定」をクリック。
「SPFレコードの使用」をチェックして「保存する」をクリック。
これでメーリングリストの使用でSPFレコードが有効になります。
vi/vimで範囲指定して置換する方法
vi/vimで範囲指定して置換する方法を紹介します。
1.問題点
vi/vimで置換するには
:%s/[検索文字列]/[置換文字列]/
一括置換であれば
:%s/[検索文字列]/[置換文字列]/g
ですが、範囲を指定して置換する方法が分かりません。
ということで、vi/vimで範囲指定して置換する方法を紹介します。
2.範囲指定して置換する
範囲指定して置換するには、マーク機能を併用します。
まず、置換したい範囲の開始行で
ms
を入力します。
次に置換したい範囲の終了行で、
me
を入力します。
そして、コマンドモードで、
:'s,'es/[検索文字列]/[置換文字列]/
を入力すれば、指定した範囲だけが置換されます。
vimの場合、範囲外の行にある対象文字列が反転するようです。